今回は、球界のレジェンドショート・鳥谷敬選手の
凄すぎな年俸推移や生涯年収額
5年4億と言う年俸契約は高いのか?どうかの検証
2019年の鳥谷敬内野手の年俸は何位だったのか?
などなど…『マネーの虎』ばりとお金特集の記事になっております(笑)
鳥谷敬内野手とお金が好きな人は必見の内容ですよ!
目次
鳥谷敬内野手の年俸推移&生涯年収がエグ過ぎ!

鳥谷敬内野手の年俸推移と生涯年収ですが
2003年ドラフト自由枠で阪神に入団(契約金1億・年俸1500万)
年度 | 年俸 | 前年度比 |
2004 | 1500万 | |
2005 | 2000万 | +500万 |
2006 | 3800万 | +1800万 |
2007 | 7000万 | +3200万 |
2008 | 9100万 | +2100万 |
2009 | 1億3000万 | +3900万 |
2010 | 1億6000万 | +3000万 |
2011 | 2億6000万 | +1億 |
2012 | 3億 | +4000万 |
2013 | 2億8000万 | -2000万 |
2014 | 3億 | +2000万 |
2015 | 4億 | ±0 |
2016 | 4億 | ±0 |
2017 | 4億 | ±0 |
2018 | 4億 | ±0 |
2019 | 4億 | ±0 |
生涯年収:36億6400万
ちなみに、1億円の契約金は
- 臨時所得になるので所得税が約3211万程と言われてる
- 新人選手の最高標準額
と言われてるので、新人時代から評価がかなり高かった事と
大卒1年目と言う若さで6000万以上のお金を手にする事が出来た事が分かりますね(笑)
鳥谷敬内野手の年俸は高すぎなのか…成績推移から検証!

鳥谷敬選手は2014年のシーズンオフに海外FA権を行使をしたのですが
5年で年俸4億の総額20億と言う阪神の誠意を示され
「もう(残留を)決めるにあたっては、本当に阪神で優勝したいという気持ちを強く持ったので、阪神で終われたらなと思います」
と言った感じで阪神残留を決意されました。
ただ、4年で20億の契約が高すぎるのでは?と言う意見もちらほら出て来てるみたい・・・
と言う訳で、実際どうなのか?を見て行きたいと思います。
年俸が4億になるまでの成績推移
年度 | 出場試合 | 打率 | 打点 | 本塁打 |
2004 | 101 | 251 | 17 | 3 |
2005 | 146 | 278 | 52 | 9 |
2006 | 146 | 289 | 58 | 15 |
2007 | 144 | 273 | 43 | 10 |
2008 | 144 | 281 | 80 | 13 |
2009 | 144 | 288 | 57 | 20 |
2010 | 144 | 301 | 104 | 19 |
2011 | 144 | 300 | 51 | 5 |
2012 | 144 | 262 | 59 | 8 |
2013 | 144 | 282 | 65 | 10 |
2014 | 144 | 313 | 73 | 8 |
獲得タイトル
- ベストナイン(遊撃手):2008、2010、2011、2013~2015
- ゴールデングラブ賞:遊撃手・2011、2013~2015 三塁手・2017
年俸が4億になってからの年俸推移
年度 | 試合 | 打率 | 打点 | 本塁打 |
2015 | 143 | 281 | 42 | 6 |
2016 | 143 | 236 | 36 | 7 |
2017 | 143 | 293 | 41 | 4 |
2018 | 121 | 232 | 22 | 1 |
2019 (9月3日地点) |
56 | 208 | 1 | 0 |
- 獲得タイトルなし
2014年以前と2014年以降の成績を比べると
確かに、全体的にちょっと元気がない印象を受けますね…
ただ、プロ野球選手の複数年契約に関する下記の記事から分かる様に
FA選手を獲得するための大型契約や、実績をあげた選手に対する待遇改善や流出阻止のための手段として、球団は複数年契約を切り札の1つとする。だが、契約期間中に選手としてのピークを過ぎてしまうことも多い上に、それまでの実績と同等以上のパフォーマンスを求められるため、選手が立ち向かうハードルは一気に高くなる。
若い頃よりも落ちて行く身体能力中で、若い頃以上のパフォーマンスを求められる重圧の重さ
後、今までの阪神への貢献度を含めての総額20億と考えると
高くもなく低くもなくと言った印象を受けますけどね・・・
鳥谷敬内野手の2019年の年俸は何位?

最後に、鳥谷敬内野手の2019年の年俸4億ですが
阪神タイガースでは
1位 | 鳥谷敬・糸井嘉男 | 4億 |
3位 | 西勇輝 | 2億5000万 |
1位となり
プロ野球選手全体では
1位 | 菅野智之 | 6億5000万 |
2位 | 柳田悠岐 | 5億7000万 |
3位 | 浅村栄斗・サファテ・坂本勇人・メヒア | 5億 |
7位 | 丸佳浩 | 4億5000万 |
8位 | バレンティン | 4億4000万 |
9位 | 山田哲人 | 4億3000万 |
10位 | 鳥谷敬・内川聖一・松田宣浩・デスパイネ・糸井嘉男・筒香嘉男・バンデンハーク・ゲレーロ | 4億 |
10位となります。
阪神タイガースでは、ぶっちぎりの1位でしたが
球界全体では10位と言う結果になりました・・・
年俸にも上には上がいると言う事でしょうね。