今回は、加山雄三さんのお嫁さんの松本めぐみさんの
- 加山雄三さんとの馴れ初め
- 卒婚の理由について
- 現在について
などなど…について書きました。
松本めぐみと加山雄三の馴れ初めは?
松本めぐみさんと加山雄三さんが初めて出会ったのは、1965年の映画「赤ひげ」のオーディションでした。
松本めぐみさんは加山雄三さん演じる保本登の相手・まきえ役の有力候補でした。
当時の加山雄三さんはスターで、松本めぐみさんはスタジオの片隅で小さくなってたそうです。
主人はもうあのときは、スターでしたし、私などはスタジオの片隅で、それこそ大した役でもございませんので、小さくなってましたけど。視線を感じるので、見てみると主人が見てましたね。何日間ぐらい撮影で一緒だってでしょうか。そのときに、いろいろと話かけてきたり、私の目の前に座ってても、見ない振りして目つぶっているんです。
薄目開けてみてるんですよ・・。
目つぶってるから、なんとなく私は黙って、「あ~、この人が加山雄三さんなんだ」って、いう感覚で黙ってじっとみてたんです。ふっと見てみると、薄目開けてみてるんですよ、「いやあ恥ずかしい」と思って慌てて下向いたりなんかしてましたけど。
加山雄三さんは松本めぐみさんに会い「可愛いな」と思ってたそうで、2人は初めて「エレキの若大将」で口をききます。
加山雄三さんは、松本めぐみさんに初めて声を掛けた時は「この世界は悪い奴が多いから、気をつけてほうがいいよ」と言われたそうです。
そして、加山雄三さんに「撮影所ではね、人がいっぱいいるから、送ってってあげるよって言われても簡単に車に乗って送ってもらっちゃあだめなんだよ」と言われ、松本めぐみさんは「この人良い人なんだ」と思ったそうです。
そして、「エレキの若大将」がきっかけで2人は付き合い始めました。
加山雄三さんは「女性は船酔いするから」と言う理由で女性を自分の船に乗せた事はなかったそうですが、松本めぐみさんが自分の船に乗せると淡々と編み物をしてたそうで、その姿に一目ぼれしたそうです。
当時のデートは、加山雄三さんの家か加山雄三さん船・光進丸だったそうです。
そして、2人はアメリカのロサンゼルスで1970年9月4日に結婚をされています。
引用:http://dendentym.3zoku.com/kym/sonota/2010/50kiseki/kiseki.html
松本めぐみと加山雄三の卒婚理由は?
2014年2月20日の「ポストセブン」の記事にて、加山雄三さんと松本めぐみさんが卒婚を選択された事が書かれています。
松本めぐみさんは、日本とアメリカを行ったり来たりし、1年の半分はアメリカにいてるそうです。
ただ、アメリカには次女さんが住んでて、毎日電話してるので、別居と言うほど離れてくらしてるわけではないそうです。
この時期が日本の確定申告なので、日本にいるんです。行ったり来たりで、1年の半分はアメリカにいますが
ニューヨークのマンハッタンから車で15分くらいのところに家があって、あちらには娘(次女・女優の池端えみ、35才)も住んでいますし、別居というほど離れて暮らしているわけでもないですよ。(妻とは)毎日電話で話していますから
松本めぐみさんが、ニューヨークで暮らす自宅は加山雄三さんが40代の時に一度借金を完済し、その時に購入したものだそうです。
そして、松本めぐみさんは、アメリカでの仕事や将来のためにグリーンカード(米国永住権)を取得されてて、半年以上アメリカで住まないと剥奪されてしまうそうです。
主人はアーティストですので、日本や世界中で仕事があるとみなされているから、その収入を申告してしっかり税金を納めればいいんですが、私は妻ですから、半年以上アメリカに滞在しなければいけないというルールがある。それを守らないとグリーンカードを剥奪されてしまうんです
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20140220_242332.html?DETAIL
松本めぐみの現在は卒婚を卒業?
松本めぐみさんは、2019年の暮れから加山雄三さんと都内の自立型ケアハウスに入居をされています。
ケアハウスに入居するタイミングで松本めぐみさんも帰国されてて、加山雄三さんが軽度の脳梗塞になり、その事を誰よりも心配してた松本めぐみさんが一緒に住む事になったそうです。
加山雄三さんの事務所は「(松本めぐみさんは)一時的なものではなく、今後もふたりで暮らすことを前提で帰国しています」とコメントされています。
さらに、松本めぐみさんと加山雄三さんは「この自立型ケアハウスが自分達の”終の棲家”だね」と話してるそうです。
自立型ケアハウスとは、食事・掃除・洗濯などの生活支援サービスが付いた高齢者向けの住宅で、一人で住むには不安はあるが介護が必要な程ではないと言う人にとって、生活の支援を受けながら自立した暮らしが送れる所になります。
2020年8月に加山雄三さんが軽度の小脳出血を発症した時には、松本めぐみさんが119番をし、病室に付き添ってたそうです。